本格的な日本庭園、茶室を備えた文化的価値の高い日本建築
香川県さぬき市「旧長寿閣」
休館して10年が経ちますが、管理はしっかりされています。
これを活かさなきゃいけない・・・これが今回のミッション。

この地は「四国八十八箇所の最後の札所 大窪寺」の場所。
ここから高野山へ「お礼参り」に向かう
まさに巡礼の物語の最終章にして新たな始まりの地。
「結願した遍路が、高野山へ旅立つ前に最後に身を整える場所」へ

結願証を受けた遍路が、翌朝高野山へ向けて出立する。
その前夜、本格日本庭園を眺めながら茶室で抹茶を一服――白衣を脱ぎ、
これまでの八十八ヶ所を振り返り、感謝を整える時間。
これは・・・他のどの古民家宿にもできない体験価値です。
平時は結願宿、有事は避難・支援拠点。時代に合った新しい役割も担います。
提案の1年、計画の1年、設計の1年、整備の1年、
2030年のオープンを目指します。
